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================================================ No.032 2002/03/20 ===

  W E B  D E S I G N E R S  M A G A Z I N E  G A U Z I N E

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                        配信部数:6,178部
『GAUZINE』 No.032 のラインナップ
 ┃
 ┣『映像作家研究ファイル』「ミシェル・ゴンドリー」
 ┣『siteclips 2002』「最近印象に残ったサイト」
 ┗『編集後記』

ごぶさたしております、GAUCHO 尾崎です。
『GAUZINE』のほうは今年の7月まで休刊中なのですが、春も近づきましたので
久々(6ケ月ぶり)に発行させていただきます。

 
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『映像作家研究ファイル』
 WEB制作者のための映像制作入門/鑑賞編 vol.19
  「ハイテクとローテクのバランス〜ミシェル・ゴンドリー」 
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『映像作家研究ファイル』は、WEB制作において今後増えていくことが予想さ
れる Flashムービーやストリーミングビデオなどの「動画・映像コンテンツ
制作」のヒントになるものを模索・研究していこうという主旨の企画で、
2000年1月にスタートしました。ブロードバンド時代に対応していくスキル
としての映像表現について参考資料になれば幸いです。

# 映像作家研究ファイル/バックナンバー vol.01 - 18
# http://www.gaucho.com/21/column/gauzine00.html


■ ミュージックビデオ界の鬼才〜ミシェル・ゴンドリー

久しぶりの『映像作家研究ファイル』ですが、今回は
映画「ヒューマン・ネイチュア」公開記念ということで、数々の革新的な
ミュージックビデオを世に送りだしてきたミシェル・ゴンドリーをご紹介
することにします。

ちょうどタイミングよく(#というか実は合わせているんですけど…)
本日 3/20(水)よりスカパーの音楽チャンネル〜スペースシャワーTVで
「MICHEL GONDRY 作品集」という特番も放送されますので、
ご覧になれる方は是非チェックしてみて下さい。

放送時間は、下記の通りです。
スペースシャワーTV
 ・3月20日(水) 20:00〜21:00
 ・3月21日(木) 14:00〜15:00
 ・3月22日(金) 26:00〜27:00
 ・3月23日(土) 24:00〜25:00
 ・3月26日(火) 09:00〜10:00
http://www.spaceshowertv.com/program/special/content.html#michel

ミシェル・ゴンドリー本人のインタビューや過去のビデオクリップ作品など
が紹介されるようです。


■ ミュージックビデオ・CM監督としての数々の実績

ミシェル・ゴンドリーは、1963年 フランス生まれで、学生時代には
グラフィックデザインを勉強しながら、音楽活動もしていたらしい。
その後、映像制作会社ミディ・ミニュイに所属し、ビョークやケミカル・
ブラザーズなどのミュージックビデオを手掛けたり、GAP、リーバイスなどの
CMで数多くの賞を受賞します。映画初監督作「ヒューマン・ネイチュア」が3月
に公開されたばかりの今まさに旬の映像作家です。

WEBで検索してみると、ミシェル・ゴンドリーの足跡をさらにくわしくまとめ
てあるサイトがありましたので、ご参照下さい。
Michel Gondry 
http://motiondesignart.tripod.co.jp/snapshot012.html

このサイトのデータや私が個人的に収集した情報をもとに、アーティスト別に
過去のミュージックビデオ作品の一部をまとめてみました。DVDで鑑賞できる
ものや、WEB上で観れるビデオクリップのURLなども含めてリストしておきます。

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ミシェル・ゴンドリーが監督した主なミュージックビデオ作品リスト
----------------------------------------------------------------------
◆ ビョーク
・Human Behaviour / Bjork(1993)
・Isobel / Bjork(1995)
・Army Of Me / Bjork(1995)
・Hyperballad / Bjork(1996)
・Bachelorette / Bjork(1997)
・Joga / Bjork(1997)

"Army Of Me" の悪臭を放つ巨大トラックに乗り、美術館らしき場所に
爆弾を仕掛けるちょっと過激なビョークが笑える。ゴリラな歯医者や巨大ダイ
ヤなど、シュールでファンタジーなモチーフはゴンドリーならではの夢世界。
※6曲とも、ビョークのDVD「ヴォリューメン+2」に収録。

ビョーク関連のビデオクリップは下記サイトでも観ることができます。
http://www.bjork.com/unity/
http://www.bjork-website.com/vol.htm
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/bjork/pv.html

※ここ最近のビョークの一連のビデオクリップもかなり衝撃的でしたが、
 これらはゴンドリー監督作ではありません。
 最新作 "cocoon" の監督は、映画の衣装デザインや美術監督
 として有名な石岡瑛子。  http://www.bjork-website.com/
 マイルス・デイビスのアルバム"TUTU"のデザインも石岡さんでした。
----------------------------------------------------------------------
◆ レディオヘッド
・Knives Out / Radiohead(2001)
 └ http://www.director-file.com/gondry/Dxxviii.html

病院の手術室らしきセット内でカメラが延々とパンしつづけ、最後は
ネズミになったトム・ヨークがマイクヘッドになる。ゴンドリー独特の
ちょっとチープな手作り感覚あふれるシュールな映像世界。
http://www.virtuetv.com/clients/outsideline/radiohead/knivesout2_r_80.ram
----------------------------------------------------------------------
◆ ケミカル・ブラザーズ
・Let Forever Be / Chemical Brothers(1999)
 └ http://www.director-file.com/gondry/Dxxvii.html
・Star Guitar / Chemical Brothers(2002)
 └ http://www.thechemicalbrothers.com/disco/videos/star/

"Star Guitar" の列車からの風景は最初一見実写映像のように見えるが、よく
よく見ていると、CGかミニチュア模型のセットを撮影したもののようです。
映像はサウンドと見事に調和し、疾走感を感じさせるひじょうに心地の良い
飽きないビデオクリップ。

※"Star Guitar"のビデオはケミカルの新作"COME WITH US"の日本盤CDにCD-EXTRA
 として収録。 http://www.thechemicalbrothers.com/disco/videos/star/
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◆ ダフト・パンク
・Around The World / Daft Punk(1997)
 └ http://www.director-file.com/gondry/Dxx.html
※ダフト・パンク DVD「D.A.F.T.」に収録
 └ http://www.famitsu.com/entertainment/news/2001/05/11/n01.html
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◆ マッシヴ・アタック
・Protection / Massive Attack(1995)
 └ http://www.director-file.com/gondry/Dxvi.html
※2002/1/23発売のDVDに収録
 └ http://www.toshiba-emi.co.jp/dvd/pops/tobw3040.htm
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◆ レニー・クラビッツ
・Believe / Lenny Kravitz(1993)
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◆ ドナルド・フェイゲン
・Snowbound / Donald Fagen(1993) など多数。
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◆ ミシェル・ゴンドリー関連サイト
├ http://planeta.clix.pt/gondry/page.htmhttp://www.director-file.com/gondry/contents.htmlhttp://www.plasticpoetry.com/dop/bompoint/jean_louis.htm
 ※ゴンドリー監督のNIKE-CMの映像もあります。
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■ 映画初監督作「ヒューマン・ネイチュア」

3/9(土)に日本先行公開された
「ヒューマン・ネイチュア」
 ├ http://www.humannature.jp/
 └ http://www.asmik-ace.co.jp/lineup/humannature.html

ですが、実はわたしはまだ観れてませんので、
内容や予告編等についてはWEBサイトをご参照下さいませ。

主要な登場人物は、
●自分を猿だと思い込んでいる男〜リス・エヴァンス
●宇宙イチ毛深い女〜パトリシア・アークエット
●ネズミにテープルマナーを教える博士〜ティム・ロビンス
の3人で、とっても陽気でちょっぴり切ない不思議な愛の物語とのこと。

脚本が「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマンなので、
過激に笑わせながらも、深い人間洞察にもとづく痛烈なメッセージも隠さ
れていそうです。リス・エヴァンスが、発情するシーンは爆笑ものですが、
どうやら単純明快なコメディという感じではなさそうです。

ちなみに、井筒監督のコメントは、
http://www.tv-asahi.co.jp/tiger/html/flameset/F22_jibara.html
とのこと。

まさに「人間性 = human nature」というものが一体何であるのか
もう一度考えさせてくれそうな作品みたいです。


■ 手作り感覚あふれるローテクな手法

ビョークの「Bachelorette」や、レディオヘッドの「Knives Out」などの
ミュージックビデオを見ていると、手作り感覚あふれるハンドメイドな小物
や、ちょっとチープな舞台セットなどがよく登場してきます。
これらは決して予算がないからチープなのではなく、ゴンドリー自身があえて
そうしたテイストを選んでいるようです。

確かにこういった手作り感覚やチープな雰囲気というのは、観ているものも
どことなくホッとして、なごめるという点でも、いかにも「デジタル」な
「ハイテク」映像のあふれる今の時代、貴重なアプローチともいえます。

雑誌のインタビューでも、
「ディズニーのような豪華な大作アニメーションより、チェコやロシアの
 手作りのパペットアニメやクレイアニメのほうが個人的に好きだ。」
と語っているよう、そうした「ローテク」な制作手法を好んで使っており、
それがある種独特のゴンドリー・テイストのようなものを生み出している
ようです。

「ローテク」という言葉は、「ハイテク」の反対語として、使われるように
なったと思いますが、
「ローテクの最先端はハイテクよりずっとスゴイんです。」
 └ http://www.pro.or.jp/~fuji/otherbooks/lowtech.sentan.html
という本もあるように、「ハイテク」の最先端の領域では、人間の職人技
にたよらざるおえないひじょうに「アナログ」で「ローテク」な世界が存在
しており、技術的な観点から見れば実は「ローテク」のほうがよっぽど高度
な技術ともいえそうです。

リアルな3DCGの最後の仕上も、やはり人間の手によるアナログな処理が
施されていることは、CGのメイキングの記事などみればよくわかります。

「ハイテク」と「ローテク」というと、言葉のイメージから、つい
「ハイテク」は最先端の高度な技術、「ローテク」は過去の遅れた技術、
と勘違いして認識してしまいがちですが、「ローテク」のもつ柔軟性は
融通のきかない「ハイテク」よりもよっぽどすぐれた点があります。

最新鋭の二足歩行ロボットが、まだまだ人間の「柔軟性」に及ばないこと
を例にとっても、「アナログ」で「ローテク」な人間のほうがいかにすぐ
れているかは明白な事実です。


■「ハイテク」と「ローテク」のバランス

ゴンドリーの映像の魅力は、こうした「ハイテク」と「ローテク」の
バランスがうまくとれている点にあるような気がします。

ケミカル・ブラザーズの"Star Guitar"のビデオクリップは、走る列車内から
見た車窓の風景が延々続くもので、実写映像でこうした映像を作ろうと
思ったら、カメラ1台あればすぐ撮影できてしまいます。
しかし、その風景がもし「人工的な造りもの」であったとしたら、これは
なかなか時間のかかる大変な作業となるわけです。

ゴンドリーは、そんな一見簡単に撮影したような映像に見せかけながらも
実に巧みに「ハイテク」な技術を使って逆に「ローテク」な雰囲気を演出
しているようにもとれます。

やはり、これは「ハイテク」のいい面と「ローテク」のいい面の両方を
知り尽くしたクリエイターの技であり、両者のバランスのとり方が絶妙
だからこそ、観るものの心に残る映像作品になるのだと思います。

もちろん、"Star Guitar"の場合、ケミカル・ブラザーズのサウンド
そのものが見事であることは、言うまでもないことですが。
http://www.thechemicalbrothers.com/disco/videos/star/

■「デジタル」と「アナログ」の構図

話は少し飛躍しますが、
「ハイテク」と「ローテク」の構図というのは、
「デジタル」と「アナログ」の構図にも置きかえることもできると思います。
また「デジタル」が「論理的」、「アナログ」が「感覚的」なものと仮定
すると、人間でいえば「左脳」と「右脳」の関係にたとえることもできます。
さらに「ハイテク」は「文明」、「ローテク」は「自然」の象徴ととらえる
こともできます。

つまり、
「文明」=「ハイテク」=「デジタル」=「左脳」=「論理的」=「言語」
  vs
「自然」=「ローテク」=「アナログ」=「右脳」=「感覚的」=「イメージ」
 と
いう対比的構造を見いだすことができます。

最近たまたま「超右脳革命」(七田 眞)という本を読んだのですが、
人間の創造力というのは「右脳」が担当しており、右脳を活性化すること
こそ、クリエイティブなひらめきや直感を導きだす方法である、という
ようなことがくわしく解説してありました。脳をコンピュータにたとえる
なら、「左脳」は低速小容量のフロッピーディスクで、「右脳」は高速
大容量のハードディスクくらい、記憶容量と処理速度が違うそうです。
確かに、速読や連想記憶術などは「右脳」を使ったイメージ認識の手法
であり「右脳」のもつ潜在力は多くの学者も認めているところです。

今の時代、あらゆるものが「デジタル」化され、「ハイテク」な情報社会
を目指して進んでいます。もちろん、これらの「効率化」「コンパクト化」
という方向性は人間がより快適で便利な生活をおくるための「手段」となる
わけですが、それがあまりに極端な方向に向かってしまわないよう、さま
ざまな点で注意が必要です。

そういう意味でも、「ローテク」=「アナログ」=「右脳」の領域には、
実は学ぶべき多くの情報が含まれているような気がします。
「デジタル」化の進む中で、そうした貴重な情報源の存在を再認識するこ
とによって、そこからさらに新しい発想が生まれてくるような気がします。


■「デジタル」技術の限界点

「デジタル」技術は、物事を数値化することによって「アナログ」な世界
を再現しようとする試みともいえますが、実はそこに大きな壁があるような
気がします。人間や自然など、本物の「アナログ」な世界には決して数値
化できない「不可視の領域」のようなものが存在するからです。

人間の聴覚では聞こえない領域をカットしデータ圧縮したMP3の音楽と
生演奏の音楽とでは、伝わってくるものに明らかに違いがあるように、
五感を越えた領域にこそ実は人間の心や魂を動かす要素が含まれており、
それらは決して「デジタル」技術では再現できないような気がします。

また、先日あるTV番組で放送していたのですが、「イルカセラピー」
といって、イルカと一緒に泳いだり遊んだりすることにより、自閉症や
ダウン症の子供の病状が回復する、という事例があるのですが、それを
科学的観点から調査したところ、イルカの発する鳴き声に含まれる人間
の耳には聴くことができない高周波音が人間の脳波に影響を与え、覚醒時
には決して生じることのないシータ波という脳波を発生させ、病状を回復
させているのではないかという報告でした。

仮にそういったことが事実であるとすると、我々の視覚や聴覚を越えた
領域に存在する何か波動のようなものが、人間の脳に影響を与えているこ
とになるわけですが、そのあたりのことについてははまだまだ科学的に
解明されていないわけですから、決してデジタル化もできないと思うわけ
です。多分、そこが現在のデジタル技術の限界点であり、あくまで五感で
認識できるものをデジタルしていくというのが現在の方向性であり、
やはりそこには、大切な「何か」が欠けているような気がしてなりません。


■ 相補的な関係の調和

「ハイテク」と「ローテク」
「デジタル」と「アナログ」
「左脳」と「右脳」
などさまざまな観点から考察してきましたが、どちらが上とか下とか、
どちらがすぐれているとか劣っているとかいうことよりも、それらは常に
「相補的な関係」にあるもので、両者のバランスをいかにとっていくかが
結局は一番大切なことのように思えます。

異質なものは、ときとして反発してしまいがちなのですが、そこに摩擦や
対立を生むよりは、「調和」「統合」「共生」の発想があらゆる分野で
必要とされてきていると思います。

ミシェル・ゴンドリーの映像について、「ハイテク」と「ローテク」という
観点から話が飛躍してしまいましたが、ゴンドリー映像の「ローテク感覚」
は単に作風やスタイルだけでなく「作品のテーマそのもの」だったのかも
しれないな、と思うようになりました。ゴンドリーも多分「アナログ」に
秘められた「人間性」や「自然」の重要性を伝えたいのかもしれません。

あっ、これで話がようやく
「ヒューマン・ネイチュア= human nature = 人間性」
に戻ってきました。今回のパズルは一応これで完成。

 
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『siteclips 2002』
 「最近印象に残ったサイト」
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特に新しい企画というわけではありませんが、ここ最近見て印象に残った
サイトをいくつかピックアップしてみました。
独特の世界観を創りだしているサイトはやはり魅力的です。

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◆ Milla & Partner
┗ http://www.milla.de/
----------------------------------------------------------------------
◆ The Third Place
┗ http://www.thethirdplace.com/
----------------------------------------------------------------------
◆ _____donnie darko_____
┗ http://www.donniedarko.com/
----------------------------------------------------------------------
◆ The Business of Strangers
┗ http://www.thebusinessofstrangers.com/
----------------------------------------------------------------------
◆ The Center of-the World.
┗ http://www.center-of-the-world.com/
----------------------------------------------------------------------
◆ vectorlounge.com
┗ http://www.vectorlounge.com/04_amsterdam/jam/soundofdesign.html
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『編集後記』
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前回の編集後記で、
> 今後、この企画がつづくかどうかは未定ですが、とりあげるべき気になる
> 映像作家がでてくれば、また復活できればと思っています。

と書いたのですが、ミシェル・ゴンドリーを紹介するなら、まさに今この
タイミングしかないな、と思ったもので急遽発行させていただきました。

スペースシャワーTVの特番が観れる方は、是非、この機会にミシェル・
ゴンドリーの独特の映像世界をお楽しみ下さい。
http://www.spaceshowertv.com/program/special/content.html#michel

---
あっ、そういえば最近新しいサイトをひとつ作りました。
kaz soundwaves
http://spiritualwaves.org/kaz/

10年来の友人の音楽サイトです。4/15にはニフティの
Net Debut@nifty [ http://music.nifty.com/netdebut/ ]
にも登場する予定とのことです。

最後までご覧になっていただき、誠にありがとうございました。

====== WEB DESIGNERS MAGAZINE 『GAUZINE』 ==========================
 発 行    G A U C H O  [ http://www.gaucho.com/ ]
 編 集    尾崎 英明  [ mailto:gaucho@hal.ne.jp ]
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